お知らせ

ヘリコバクターピロリ菌検査による胃がんの早期発見  

当院から

2008年春、ある集団209名の健診を行いました。

今回はヘリコバクターピロリ菌血清検査を含めました。血清検査を受けたのは209名(100%)、そのなかでピロリ菌陽性者は93名(44.5%)。これらの人全てに内視鏡検査を勧めましたが、受けた人は30名でした(陽性者の32.3%)。ところがこの内の2名(内視鏡受診者の6.7%)で胃がんが発見されました。これらの方は県立静岡がんセンターの御紹介し手術になりました。いずれも早期がんで完全に切除されています。

胃がん健診はレントゲン検査で行われます。その胃がん発見率は1%に満たない少なさです。私達の今回の結果は驚くべきものでした。しかし救いは発見された方が早期であり、完全治療が出来たことです。

今までの健診は早期がん発見には効果がなかった可能性があります。

当院は消化器病、消化器内視鏡専門医が丁寧に診断しています。ご心配な方は速くご相談ください。mfx brokerлобановский харьков класс

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