お知らせ
2008年内視鏡検査
内視鏡診療実績
2008年は総検査数118件で、内訳は以下の通りです。
上部消化管内視鏡検査(EGD) | 75件 |
下部消化管内視鏡検査(CF) | 43件 |
EGDの結果は以下の通りです(重複しています)。
胃がん | 4件 |
腺腫 | 3件 |
潰瘍 | 42件 |
潰瘍瘢痕 | 33件 |
粘膜下腫瘍 | 6件 |
急性胃炎、慢性胃炎 | 50件 |
びらん | 12件 |
逆流性食道炎 | 30件 |
マロリーワイス症候群 | 1件 |
食道異物 | 1件 |
術後胃 | 4件 |
食道裂肛ヘルニア | 1件 |
アニサキス症 | 1件 |
正常 | 3件 |
胃がんの4件は全て県立静岡がんセンターに御紹介いたしました。 そのうち、2件は早期胃がんを疑い紹介しています。1件は内視鏡的治療を行いましたが、その後追加手術を行いました。
CFの結果は以下の通りです。(重複しています)
大腸がん | 4件 |
大腸腺腫 | 14件 |
ポリープ | 20件 |
潰瘍性大腸炎 | 1件 |
非特異性腸炎 | 4件 |
憩室症 | 17件 |
正常 | 3件 |
不完全検査 | 1件 |
大腸がんの1件は内視鏡的に進行がんで県立静岡がんセンターに紹介、手術しました。2件は早期大腸がんを疑い内視鏡的治療目的に県立がんセンターに紹介、内視鏡的治療後追加手術を行いました。1件は東部病院にて院長が内視鏡的摘出術を施行しました。? 当院で、CF検査時と同時に内視鏡的ポリープ摘出術を16件行いました。